6年を経て再びの「木の人土の人」展です。 流木に錆びた釘や針金などを組み合わせた作品が、はじめてお目見えしました。 流木に出会ってから実に9年。この個展で新作として発表された流木作品は、詩がついていない分、タイトルは長いです。 最長のもので37文字。 初めての流木作品が「帰化」だった事を考えるとすごい長さです。 展示こそされませんでしたが、次男も誕生しておりました。 このあとギャラリー華音留が移転したため、同潤会アパートでの最後の個展となりました。